
7日の東京株式市場、6日のニューヨーク市場で主要な株価指数が上昇した流れを受けて多くの銘柄で買い注文が広がり、東証株価指数=トピックスは終値として過去最高値を更新しました。
7日の東京株式市場は、午前中から多くの銘柄に買い注文が入り、日経平均株価は、4万1000円台を回復したほか東証株価指数は終値として過去最高値を更新しました。
▽日経平均株価、7日の終値は6日の終値と比べて、264円29銭高い4万1059円15銭
▽東証株価指数=トピックスは、21.35上がって2987.92
▽1日の出来高は23億8244万株でした。
市場関係者は「アメリカの関税措置の影響で大手自動車メーカーが今年度の業績予想を下方修正したことなどを受けて午後に入って値上がり幅が縮小した。日米の関税交渉の合意内容をめぐって依然として双方の見解に食い違いが見られることから市場では今後の交渉に注目が集まっている」と話しています。