障害理由の差別 無料相談 手話通訳交えたオンラインサービスも
障害を理由とした差別の無料相談について内閣府は、耳の不自由な人が相談しやすくするため手話通訳を交えたオンラインのサービスを始めました。
障害を理由とした差別をなくそうと、内閣府は、相談や問い合わせに電話やメールなどで無料で応じる「つなぐ窓口」を設置しています。
そして、これまでに耳の不自由な人が相談や問い合わせをしやすいように、手話通訳を交えたオンラインのサービスを始めました。
祝日や年末年始を除く毎日、午前10時から午後5時までパソコンやスマートフォンから専用のウェブサイトにアクセスして利用できるということです。
担当する三原大臣は「多様な障害に対するアクセシビリティを高め、より相談しやすいものにした。『障害を理由に差別に遭ったかも』と感じたら1人で悩まず相談してほしいし、事業者からの相談も受け付けているので活用してほしい」と呼びかけています。