大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が13日のジャイアンツ戦に1番・指名打者で先発出場し、3回の第2打席に5試合ぶりのホームランとなる49号ソロを打ちました。
リーグのトップに立っているフィリーズのシュワーバー選手は、この日の試合で51号を打ったため、差は「2」本となっています。
自身とチームでも今シーズン最長の飛距離
大谷選手の3回のホームランは、ジャイアンツの先発、ウェブ投手の148キロのツーシームを捉え、センターのバックスクリーンに運びました。
打球の速度は184.7キロで、飛距離138.3メートルは今シーズン自身最長で、今シーズンドジャースの選手が打ったホームランの中でも最も大きい当たりとなりました。
大谷選手は、前回ウェブ投手と対戦した7月11日の試合で、ジャイアンツの本拠地、オラクル・パークのライト側の海に直接飛び込むホームランを打っていて、ウェブ投手から2試合連続のホームランとなりました。
大谷選手は、このホームランが今シーズン49号で、大リーグ史上6人目となる2年連続のシーズン50号にあと1本としました。