モスクワで無人機が相次いで撃墜される ウクライナのものか

ロシア

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ロシアの首都モスクワでは23日にかけてウクライナのものと見られる無人機が相次いで撃墜され、モスクワの空港では合わせて200便以上に影響が出ました。

ロシア国営のタス通信は23日、モスクワのソビャーニン市長の情報として、22日夜から23日未明にかけて、モスクワに向かっていたウクライナの無人機、合わせて44機がロシアの防空システムで撃墜されたと報じました。

これまでにけが人の情報は入っていないとしていますが、モスクワにある4つの空港で合わせて200便以上に欠航や遅れなどの影響が出たと伝えています。

ロシアの独立系メディアによりますと、モスクワ市内では南部を中心に広い範囲で爆発音が聞こえたということです。

また、ロシアの新聞RBKは、国防省に近い筋の話として、ウクライナ側は今回の攻撃で大量の風船を使用したという見方を報じています。

一方、ウクライナ非常事態庁は23日、SNSへの投稿で、ロシア軍の攻撃により、南部のオデーサ州とザポリージャ州で合わせて2人が死亡したと明らかにしました。