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茨城 つくばで工事用囲いが崩壊 強風と豪雨の影響か

気象

18日午後3時半ごろ、茨城県つくば市で集合住宅の周りに組まれた工事用の囲いが崩れて、一部が周辺の歩道や道路に散乱しているということです。

撮影した50代の女性によりますと、一時的な強風と豪雨の影響で囲いが崩れたということで「崩れた囲いが歩道のあたりまで倒れ込み、板のようなものは30メートルくらい吹き飛んでいるものもありました。いまは雨がやんでいて、工事現場の担当者が片づけをしています」と話していました。

茨城 つくばで突然の大雨

18日午後3時ごろ、茨城県つくば市の住宅地に設置された防犯カメラの映像です。

雨が降り始めてから数分で横なぐりの雨となり、数軒先の住宅も見えにくくなります。

雷とみられる音も断続的に鳴っています。

撮影した男性は「いつもならくっきり見える山が全く見えないほど急に雲がかかり、風も様々な方向から吹き始めたように感じた。雨が降り始めたと思ったらバケツをひっくり返すほどの雨量になり驚いています。気温も急に下がったように感じました」と話していました。

茨城 境町の認定こども園で木が折れる 突風か

茨城県境町にある認定こども園「境いずみ保育園」では、突風とみられる影響で、園内の複数の樹木が折れる被害が出たということです。

園によりますと、18日午後2時すぎごろから急に風が強まったということで、園庭では激しく砂ぼこりが起きたということです。

当時、園内にはおよそ100人の園児がいて、風の影響で窓が揺れ始めたため、園児を窓のそばから移動させたということです。

「境いずみ保育園」の菊池渉園長は「急にガタガタと建物や窓が揺れはじめ、横殴りの雨が降ってきたので、危険を感じ園児を窓から遠ざけました。とても怖かったですが園児が無事でよかったです」と話していました。

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