ロシアの領空侵犯受けポーランドがウクライナと無人機対策へ
ロシアの無人機がポーランドの領空を侵犯したことを受けて、ポーランド国防省は、ウクライナ軍と、無人機への対応を確認する訓練を実施することを決めたとウクライナメディアが伝えています。
ポーランド当局によりますと、9日から10日の朝にかけてロシア軍の無人機19機が領空を侵犯しました。これを受けてポーランド国防省は、ウクライナ軍と無人機の迎撃など対応を確認する訓練をポーランド国内で実施することを決めたとウクライナメディアが伝えました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、「NATO=北大西洋条約機構には、防空システム『パトリオット』や強力な戦闘機もある。しかし、ロシアの無人機に対しては、われわれにはもっと安くて体系的な解決策がある」と述べました。
ロイター通信によりますと、ウクライナのシビハ外相は、ポーランド軍の代表団が18日にウクライナを訪問するとして、無人機をめぐる対策で協力していく考えを示しています。
一方、NATOは、ロシアに近いポーランドやバルト三国を含むヨーロッパ東部の加盟国の防空態勢を強化するとしていて、ロシアの無人機による領空侵犯を受けて、ヨーロッパで対応をとる動きが相次いでいます。