モンゴル訪問中の天皇皇后両陛下 国賓として歓迎式典に 2025年7月8日 17時01分 皇室 国際親善のためモンゴルを公式訪問している天皇皇后両陛下は、首都ウランバートルで国賓として歓迎式典に臨まれました。記事後半では歓迎式典のあと、両陛下とことばを交わした大相撲の元横綱3人のコメントも紹介しています。 目次 モンゴル側関係者として出席の元横綱3人は NEW 両陛下 首都郊外にある日本人抑留者の慰霊碑を訪問 天皇皇后として初めてモンゴルを訪問している両陛下は、現地時間の8日午前10時頃から、ウランバートル中心部の政府庁舎前にある広場でフレルスフ大統領夫妻とともに歓迎式典に臨まれました。 天皇陛下は、礼砲と君が代の演奏で歓迎を受けたあと、儀じょう隊の栄誉礼を受け、大統領とともに整列した隊員を巡閲されました。 広場の周りには、民族衣装を着て両国の国旗を持った人や「ありがとう日本」と日本語とモンゴル語で書かれた横断幕を持った人などが詰めかけて式典の様子を見守り、両陛下はモンゴルの閣僚らと握手を交わしたあと、モンゴル側の関係者として出席した大相撲の元横綱、朝青龍、日馬富士、白鵬とことばを交わされていました。 そして、大統領夫妻とともに階段を上り、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンの巨大な像の前に進んで一礼したあと、振り返って手を振られました。 このあと両陛下は、庁舎内にある賓客応接用の「ゲル」で1時間余りにわたって大統領夫妻と会見されました。 フレルスフ大統領 会見の冒頭、大統領は「両陛下の国賓としての訪問は大変喜ばしいことで、心から大歓迎します。モンゴル国民の融和と独立の象徴でもあるナーダムの開会式に賓客として出席されることは、モンゴル人にとって大変光栄でうれしく思います。両国の国民の間の友好や友情、親善関係を発展させるうえで、大変すばらしい訪問になることを確信しています」と述べました。 これに対して天皇陛下は「皇后とともに訪れることができましたことを、大変うれしく思っています。心温まる大変すばらしい歓迎式典を催していただき、心から感謝しております。今回、2人でそろってモンゴルの歴史や社会、文化に触れることを大変楽しみにしています」と話されました。 また、皇后さまも「モンゴルの自然に触れる機会を楽しみにしています」と述べられたということです。…