
バレーボール女子 世界選手権 日本 タイに勝ち準々決勝進出
タイで開かれているバレーボール女子の世界選手権は決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は開催国のタイにセットカウント3対0のストレートで勝って、準々決勝進出を決めました。
バレーボール女子の世界選手権は、29日から16チームで争う決勝トーナメントが始まり、4大会ぶりのメダル獲得を目指す世界ランキング5位の日本は1回戦で、世界18位で開催国のタイと対戦しました。
日本は第1セットの序盤、攻撃でミスが続いて4対7とリードを許しましたが、チーム最年長の33歳、島村春世選手の2本のサービスエースなどで4連続ポイントを奪って8対7と逆転し、その後はキャプテン、石川真佑選手の強烈なスパイクなどでポイントを重ねて25対20で取りました。
第2セットは終盤まで競り合う展開となりましたが、セッターの関菜々巳選手がトスを上げる体勢から相手の意表を突いて返してポイントを奪うなど、要所でタイを上回り、25対23で連取しました。
第3セットはリードされる展開が続きましたが、20対21から和田由紀子選手のスパイクなどで3連続ポイントを奪って逆転し、最後は相手のミスもあって25対23で取りました。
日本はセットカウント3対0のストレート勝ちでベスト8進出を決め、9月3日に行われる準々決勝で、大会2連覇中のセルビアを破って勝ち上がった世界8位のオランダと対戦します。
島村春世 開催国との試合「本当にやりにくかった」
キャプテンの石川真佑選手に次ぐチーム2位の12得点を挙げた島村春世選手は、アウェーの雰囲気の中で行われた開催国との試合について「本当にやりにくかったし、コミュニケーションが取りにくかった。ただ、いいプレーが出ると観客の皆さんがリアクションをしてくれて、自分たちの応援だと素直に受け止めることができた」と振り返りました。
そして、準々決勝のオランダとの試合に向けて「とにかく1点を積み重ねていって、最終的に勝ちにつなげていきたい」と意気込んでいました。