
プロ野球 西武対日本ハム ベルーナドーム一部停電で試合中断
27日、埼玉県所沢市のベルーナドームで行われたプロ野球、西武対日本ハムの試合中に、球場内の一部が停電し、試合が中断するアクシデントがありました。
ベルーナドームでは、27日午後6時からプロ野球、西武対日本ハムの試合が行われました。

試合が9回表に入った午後9時ごろ、日本ハムの攻撃中にバックスクリーンのスコアボードなどが停電するアクシデントがありました。
一方で、グラウンドの照明はついていたため4分間の中断を経て試合は再開され、西武が3対2で勝ちました。
音響設備にも影響が出た模様で、試合後に予定されていたヒーローインタビューなどが中止になりました。
球場内は、一部の座席やトイレの電気もつかず、試合終了後も騒然とした状況が続いていました。
球団は「原因を確認中」としていて、復旧のめどはたっていないということです。
プロ野球で、照明などの故障や停電で試合が中断したのは、2013年4月25日に神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合以来です。