ジョージアで行われているフェンシングの世界選手権、女子フルーレ団体で、パリオリンピックで銅メダルを獲得した日本は3位決定戦でイタリアに敗れて4位となり、2大会連続のメダル獲得を逃しました。 ジョージアのトビリシで開催されているフェンシングの世界選手権は、大会7日目の28日、男子サーブルや女子フルーレの団体などが行われました。 このうち、女子フルーレ団体では、去年のパリオリンピックで銅メダルを獲得した日本が▽今大会、個人でベスト8まで進んだ上野優佳選手▽辻すみれ選手▽菊池小巻選手▽東晟良選手のメンバーで臨みました。 団体は1チーム3人ずつが総当たりで戦い、9回の対戦で先に45ポイントを取ったチームか、合計ポイントの多いチームが勝ちとなります。 世界ランキング3位の日本は準決勝でパリオリンピック金メダルのアメリカに41対45で敗れて、世界1位のイタリアとの3位決定戦にまわりました。 日本は第1試合で上野選手が1対4と攻め手を欠きましたが、第2試合では辻選手が巧みな剣さばきで4連続ポイントをあげるなどして8対7とリードを奪いました。 しかし、第3試合で菊池選手が11対15と再びリードされると、終盤の第7試合以降で一気に点差を広げられ、30対45で敗れて2大会連続のメダル獲得を逃しました。 男子サーブル団体 日本は4位 この種目初のメダルならず 男子サーブル団体では、世界9位の日本が▽小久保真旺選手▽吉田健人選手▽津森志道選手▽ストリーツ海飛選手で臨み、3位決定戦で世界10位のルーマニアと対戦しました。 日本は8ポイントをリードして迎えた第7試合で、津森選手が相手の素早い剣さばきを止められずに失点を重ね、34対35と逆転されリードを広げられました。 日本は41対45で敗れて4位となり、世界選手権でこの種目初めてのメダル獲得はなりませんでした。