
随意契約の備蓄米“来月以降も小売業者の販売認める”小泉農相
8月末に販売の期限が迫っていた随意契約による備蓄米について小泉農林水産大臣は20日午前、記者団に対し、9月以降も小売業者による販売を認めると正式に発表しました。
この中で小泉大臣は「備蓄米の配送が遅れた事情を考慮すれば、契約した数量を約束どおり流通させることが農林水産省の責任だ。まだ引き渡しが済んでいない10万トン程度について、引き続き販売を希望する方に販売の期限を延長する」と述べました。
8月末に販売の期限が迫っていた随意契約による備蓄米について小泉農林水産大臣は20日午前、記者団に対し、9月以降も小売業者による販売を認めると正式に発表しました。
この中で小泉大臣は「備蓄米の配送が遅れた事情を考慮すれば、契約した数量を約束どおり流通させることが農林水産省の責任だ。まだ引き渡しが済んでいない10万トン程度について、引き続き販売を希望する方に販売の期限を延長する」と述べました。