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九州~東海 猛烈な暑さに 熊本など大雨被災地も 熱中症対策を

熱中症

14日は西日本を中心に気温が上がり、熊本市などの大雨の被災地でも猛烈な暑さとなる見込みです。

片づけなどの際にはこまめに休憩をとるなど、熱中症対策を徹底してください。

離れて暮らす家族や、大切な人を守るため「NHK ニュース・防災アプリ」で、熱中症に関する情報をご確認ください

気象庁によりますと、14日は大雨の被災地をはじめ、西日本を中心に各地で晴れて気温が上がる見込みです。

日中の最高気温は
▽佐賀市、大分県日田市、福岡県久留米市、大阪市などで37度
▽熊本市、山口市、京都市などで36度
▽高知市、名古屋市などで35度と、
各地で猛烈な暑さが予想されています。

熱中症の危険性が極めて高くなるとして、熊本県をはじめ、沖縄県から愛知県にかけての24の府と県に熱中症警戒アラートが発表されています。

エアコンを適切に使用したり、水分や塩分を補給したりするなど、熱中症への対策を徹底してください。

片付けや復旧作業をする際はこまめに休憩をとるなど十分な対策を心がけ、身の回りに体調を崩している人がいないかなど声をかけ合うようにしてください。

西・東日本 午後から大気不安定のおそれ 引き続き十分注意

気温の上昇の影響などで、西日本と東日本では午後からは大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。

これまでの大雨で、地盤が緩んだり川の堤防や護岸が損傷したりしているところもあり、今後の雨で土砂災害や川の氾濫などの危険度が高まるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水にも十分注意してください。

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