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連日の暑さの影響で都内のクリニックでは、頭痛やめまいなど体調不良を訴える患者が相次いでいます。医師は、冷房が効く屋内と暑い屋外との大きな温度差が原因とみて、夏場のヒートショックに注意するよう呼びかけています。 ※記事の後半では夏に気を付けたい注意点や、特に注意が必要な人、対策などをまとめています。 目次 夏にヒートショック?対策はどうすれば?【Q&A】 【NHKプラス】ニュース7 配信期限 :8/27(水) 午後7:30 まで 東京 北区のクリニックには19日、基礎疾患のある50代の女性が頭痛やけん怠感が続くと訴えて診察を受けていました。 このクリニックには、お盆のころから熱中症患者に加え、こうした頭痛やめまいなどを訴える患者が増えているということです。 医師によると、冷房が十分に効いた屋内と暑い屋外といった大きな温度差のある環境を行き来すると、急激な血圧の変化から脳や心臓に負担をかけるヒートショックが背景にあるとしています。 受診した女性も軽度のヒートショックを夏場に発症したとみて、医師は対策として、暑い日に自宅に戻ったときのエアコンの使い方を指導していました。 具体的には、2段階で室内を冷やすことが大切だとしていて、まずエアコンの設定温度を高めにし、15分ぐらい経過した後、さらに2度や3度下げるのが効果的だとしています。 診察を受けた女性「夏にもヒートショックになるのを知らなかったので驚いた。これまでは部屋の中をだいぶ冷やしていたが、温度の設定を気をつけなくてはいけないと思いました」 伊藤博道 院長「10度以上の温度差があると冬だけでなく夏でもヒートショックのリスクが高まる。厳しい暑さが続くので睡眠や栄養をとり、脱水にも注意するとともに、ヒートショックの対策も知ってほしい」 夏にヒートショック?対策はどうすれば?【Q&A】 「ヒートショック」ということばを聞くと、寒い冬の入浴時に起きるイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、夏もそのリスクがあるのです。医師の伊藤博道さんに話を聞きました。…