米テキサスの大規模洪水 今も捜索続く 原因めぐり“陰謀論”も | NHK
米テキサスの大規模洪水 今も捜索続く 原因めぐり“陰謀論”も 2025年7月12日 20時41分 アメリカ アメリカ・テキサス州で120人以上が犠牲となった大規模な洪水から1週間。今もなお、160人以上の安否が確認できておらず捜索活動が続いています。 被害の実態やSNSで拡散している根拠のない情報についてなど、現地の状況をまとめました。 目次 立ち入りが禁じられている地域 被害の実態は 大雨の原因めぐり“陰謀論”が拡散 立ち入りが禁じられている地域 被害の実態は テキサス州カー郡を流れるグアダルーペ川沿いでは、警察や消防などに加え、各地から駆けつけたボランティアも参加して捜索活動が続けられています。 NHKの取材班は、10日、カー郡の災害対策本部の保安官に同行して、捜索や支援の関係者以外の立ち入りが禁じられている地域を取材しました。 川の水位は下がったものの、本来なら緑がかって澄んでいるという水は今も茶色に濁ったままで、ボートで捜索にあたる人たちは流されてきた木が集まった場所などを注意深く確認していました。 姿が見えなくなっていたコンクリート製の橋は、がれきや木をほぼ撤去したものの、まっすぐになっていないことがわかり、車両の通行に耐えられるよう修復が行われていました。 流されずに残った木には、高い位置まで金属やシートのようなものが引っかかったままで、さらに川沿いの道路の斜面はところどころ崩れ落ち、水かさが大きく増していたことがうかがえます。 川沿いはまだ安全性が確認できていない場所も多く残っているということで、保安官は、さらに上流に一般の人たちが自由に入ることができるようになるまでにはまだ時間がかかるだろうと話していました。…