中学生が番組の制作やアナウンス技術などを競う「NHK杯全国中学校放送コンテスト」の決勝が19日行われ、各部門の最優秀賞が選ばれました。
全国から520の中学校が参加したことしのコンテストは、東京 千代田区で決勝が行われ、4つの部門で予選を勝ち抜いた作品などについて、審査が行われました。
このうち
▽テレビ番組の部門では、広島市立牛田中学校の「記憶をつなぐ」が最優秀賞に選ばれました。

この作品は、80年前に広島に投下された原爆によって被爆した曽祖父を持つ被爆4世の放送部員が、「被爆体験を語り継ぐ」ことに挑戦した作品です。
また
▽ラジオ番組の部門では、教師が生徒の名前を呼ぶ際に呼び捨てにする場合と敬称をつける場合があることに着目し、ジェンダーへの配慮や子ども個人を尊重することの大切さを訴えた三重県の高田中学校の「呼び捨て?さん付け?」が最優秀賞に選ばれました。

そして
▽アナウンスの部門では、東京都の昭和女子大学附属昭和中学校3年の榎本梨夏さんが
▽朗読の部門では、山口県の下松市立末武中学校3年の上杉心愛さんがそれぞれ最優秀賞に選ばれました。