自民 臨時総裁選 是非問う手続き 今週始まる見通し 発言相次ぐ 2025年8月31日 18時26分 自民党総裁選 自民党は、今週、臨時の総裁選挙の是非を問う手続きを始める見通しです。これを前に党内からは、総裁選挙の実施に賛成・慎重双方の立場から発言が相次いでいます。 自民 小泉農林水産相「一議員としてよく考えたい」 自民党の小泉農林水産大臣は、東京都内で記者団に対し、臨時の総裁選挙の是非をめぐる自身の対応について「一議員としてよく考えて、参議院選挙の総括もしっかり見た上で考えたい」と述べました。 また、みずからが会長を務める党の神奈川県連の意思決定について「どのような意見があるかよく聞く必要がある。石破内閣の閣僚で県選出の大臣が私を含めて5人いるので、どのような思いを持って今の党内の状況を見ているか、しっかり把握する必要がある。意見交換したい」と述べました。 笹川農林水産副大臣「けじめつけ新しい形を」 旧茂木派に所属していた笹川・農林水産副大臣は、31日、東京都内で、みずからの支援者らと都市対抗野球に参加する地元企業のチームを応援しました。 笹川氏は、臨時の総裁選挙の実施を求めていて、取材に対し「大将は戦に負ければきちんと責任を取るということだ。そこをきっちりすれば、自民党が正当性を取り戻して政治を前に進めることに必ずつながる。大事なことは、総裁選挙を通じて、われわれが国民に何を訴え、国民が何を受け止めるのかという取り組みをもう一度、真剣にやることだ。しっかりとけじめをつけ、新しい形を見せていくことが大事だ」と述べました。 また、党内の状況について「実施を求める広がりはある。総裁選挙がある前提となっていて、ないとは思っていない。みんな地元で厳しい声や指摘があるから危機感を持っている」と述べました。 一方、副大臣の立場で総裁選挙の実施を求めることについて「公務は公務で政務は政務だ。副大臣という職であると同時に衆議院議員だ。それぞれの立場でベストを尽くせばいい」と述べました。 斎藤洋明財務副大臣「政治的責任を明らかにすべき」 麻生派に所属する斎藤洋明・財務副大臣は旧ツイッターの「X」に投稿し、臨時の総裁選挙の実施に賛成する考えを示しました。…