トランプ大統領 “プーチン大統領と近く会談を行う可能性” 2025年8月7日 13時03分 ウクライナ情勢 アメリカのトランプ大統領は、ウクライナ情勢をめぐりロシアのプーチン大統領と、近く、会談を行う可能性が十分にあるとの認識を示しました。対面での米ロ首脳会談が実現すればロシアによるウクライナ侵攻後、初めてで、停戦交渉の打開を図るねらいがあるとみられます。 ウクライナ情勢をめぐり、アメリカのトランプ大統領の側近のウィトコフ特使は6日、ロシアの首都モスクワでプーチン大統領と会談しました。 会談について、トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に「プーチン大統領と非常によい話ができた。この道のりを終わらせるチャンスはある」と述べた上で、近く、首脳会談を行う可能性が十分にあるとの認識を示しました。 会談の具体的な場所や時期は決まっていないとしていますが、アメリカの主要メディアは、トランプ大統領が早ければ来週にもプーチン大統領と対面で会談し、その後、ウクライナのゼレンスキー大統領も含めた3者会談を行う意向だと伝えています。 対面での米ロ首脳会談が実現すれば、ロシアによるウクライナ侵攻後、初めてで、停戦交渉の打開を図るねらいがあるとみられます。 一方、トランプ大統領は今月8日をロシアが停戦に応じるべき期限とし、応じなければロシアから石油などを購入している国に2次関税を課すとして圧力を強めています。 これについて、ルビオ国務長官は6日、FOXビジネスネットワークの番組で「大統領が今後24時間から36時間で決定を下す」と述べ、トランプ大統領が近く判断するとの考えを示しました。 林官房長官 “早期の全面停戦につながるか注視” 林官房長官は記者会見で「報道は承知している。わが国としては引き続き、米ロ首脳会談などへの動きを含め、アメリカをはじめとする各国の動きが早期の全面停戦や、ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現につながっていくかを注視しつつ、国際社会と緊密に連携して取り組んでいく」と述べました。