ことしのお盆休みの期間中、大手航空会社の国内線のピークは、羽田や大阪などから各地に向かう下りが今月9日と12日、上りが14日と17日の見込みです。
国内の主な航空会社、11社のまとめによりますと、今月8日から17日までの10日間の国内の空の便を予約した人は1日の時点でおよそ336万人で、去年の同じ時期とほぼ同じだということです。
このうち全日空と日本航空をあわせた予約数はおよそ254万人で、こちらも去年とほぼ同じです。
期間中のピークは、
▽羽田や大阪などから各地に向かう下りが今月9日と12日、
▽上りが14日と17日の見込みです。
また、国際線の予約は、国内の主な7社であわせておよそ63万人で、去年よりおよそ8%増えています。
全日空はハワイへの便が過去最多の予約数となっているほか、日本航空は、東南アジアや北米、ハワイへの便が好調だということです。