参議院選挙 あす投票日 各党が最後の訴え
参議院選挙は、20日が投票日です。各党の党首や候補者らは、街頭で有権者に最後の訴えを行っています。
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◇自民党
自民党総裁の石破総理大臣は仙台市で「消費税率の引き下げには1年かかる。減税するというのは聞こえはいいが、減税したら医療、年金、介護、子育ての財源はどうなるのか。政治がその場しのぎの都合のいいことを言って、憎しみや分断をあおったときに最後につらい思いをするのは国民だ。私たちは未来に責任を持ち、一人ひとりの暮らしに責任を持つ。日本周辺の安全保障が危なくなっているときに、この国を責任を持って守るのは自民党であり、公明党だ。自公政権が歯を食いしばって日本のために常に正論を唱えていく」と訴えました。
◇立憲民主党
立憲民主党の野田代表は東京・千代田区で「企業は史上空前の収益を上げて、内部留保もジャブジャブたまった。株主の配当は潤沢だった。働いている人に、中小企業に、地方に、年金生活者に回ってきたか。立憲民主党が勝ち、その分自民党が議席を失えば、まさに与党過半数割れが実現できる。生活を豊かにする。家計を豊かにする。1人1人の暮らしを豊かにする。これが立憲民主党の理念だ」と訴えました。
◇日本維新の会
日本維新の会の吉村代表は東京・新宿区で「政治家の議席を守りたいから現金をばらまくというのは選挙だろうか。私は選挙だとは思わない。社会保障は政治家が作った制度だ。だから皆さんが作った制度でもある。ということは、皆さんの1票で変えられる。社会保険料を下げる改革は絶対に必要であり、高すぎる。社会保険料を下げる改革をやるのが日本維新の会だ」と訴えました。
◇公明党
公明党の斉藤代表は埼玉県上尾市で「長期金利が上昇し始めた。日本の信認が下がり、日本を売ろうという動きが出ている。安心して暮らせる社会をつくるためにも、なんとしても与党がふんばらないといけない。敵をつくって分断と対立をするのではなく、支え合い、秩序ある共生社会をつくっていく。公明党に仕事をさせてほしい」と訴えました。
◇国民民主党
国民民主党の玉木代表は、横浜市で「いま日本は正念場だ。これまでどの候補者に入れても、どの政党に入れても、そもそも投票に行っても何も変わらないと多くの人が思っていたかもしれないが、変わり始めている。皆さんと一緒に日本の政治を変える夏、手取りを増やす夏にしたいので、国民民主党への力添えを頂きたい」と訴えました。
◇共産党
共産党の田村委員長は埼玉県越谷市で「政治が変わる大きなチャンスがやってきた。内部留保の一部に税金をかけて中小企業への賃上げ支援に回して働く人みんなの賃上げをやっていく。本気で減税をしたい。この共産党の議席が国会の中で伸びることが今ほど求められているときはない」と訴えました。
◇れいわ新選組
れいわ新選組の山本代表は宮崎市で「今必要なのは、みんなの使えるお金を増やすこと。それは国にしかできない。どうやって増やすか、簡単だ。減税する。大胆にやるなら消費税の廃止以外ない。どうかその先頭にれいわ新選組を立たせていただけないだろうか」と訴えました。
◇参政党
参政党の神谷代表は横浜市で「みんなで力を合わせて日本を守りたい、よくしたい。そういう思いでつくったのが参政党だ。真心で、政策で、多くの国民に日本を良くしようと思ってもらう。それが政治の変化につながる。野党の票は参政党に入れて下さい」と訴えました。
◇日本保守党
日本保守党の百田代表は東京・中央区で「『失われた30年』と言うが、私に言わせたら『奪われた30年』だ。奪ってきたのは自民党と公明党だ。食品の消費税を減らしたら確実に手取りが増える。日本保守党に力を下さい」と訴えました。
◇社民党
社民党の福島党首は東京・中野区で「絶対に戦争をしない。脱原発を掲げ、あらゆる差別をなくすために努力をしていく。憲法を守り、生かす社民党をどうか国会に残してほしい」と訴えました。
◇みんなでつくる党
みんなでつくる党の大津党首は東京・渋谷区で「みんなでつくる党はいじめやひぼう中傷の問題に取り組んでいる。もう誰もひぼう中傷で亡くなるような世の中はつくりたくない」と訴えました。
政治団体「NHK党」の立花党首は神戸市で「兵庫県から日本を変えていく。歴史が変わるその場に立ち会って下さい。参議院選挙に勝ってNHKをぶっ壊す」と訴えました。
◇再生の道
政治団体「再生の道」の石丸代表は東京・世田谷区で「これからは教育への投資が特に必要だ。再生の道が目指すのは未来に向けた政治であり、どうぞ期待してほしい」と訴えました。
◇チームみらい
政治団体「チームみらい」の安野党首は東京・練馬区で「国政政党になるという目標は、全く非現実的なものではない。是非、最後まで一緒に駆け抜けてくれるとうれしい」と訴えました。