国連 イスラエル首相登壇 複数国の代表団が席立ち 抗議の意思

イスラエル

ニューヨークの国連本部で26日、イスラエルのネタニヤフ首相が演説し、イランの核開発の脅威を取り除いたと主張しました。

ネタニヤフ首相が登壇すると、議場ではブーイングがわきおこり、複数の国の代表団が席をたち、抗議の意思を示しました。

その後、議長が静粛を求めるなかネタニヤフ首相は演説を始め、地図を片手に「イランの核開発や弾道ミサイル計画を壊滅させた」と主張しました。

またイランのウラン濃縮施設の攻撃に協力したアメリカのトランプ大統領に対して「大胆かつ断固たる行動を感謝したい」と述べました。