北海道では今月20日から降った記録的な大雨の影響で、JR根室線の一部の区間で運転ができなくなっていて、JR北海道は釧路と帯広をバスで結ぶ代行輸送を始めました。
北海道では今月20日から21日にかけて、道内で初めて「顕著な大雨に関する情報」が発表されるなど記録的な大雨となり、JR根室線は線路の下の土砂が流出するなどの被害が相次いで、池田駅と釧路駅の間で運転ができなくなっています。
中でも札幌と釧路を結ぶ特急「おおぞら」は1日12本すべてが運休か部分運休となっていて、部分運休の列車も帯広までしか運行できないため、JR北海道は23日から釧路と帯広をバスで結ぶ代行輸送を始めました。
釧路駅では、午前10時過ぎの最初のバスに乗るためおよそ100人の乗客が列を作り、用意された4台のバスに次々と乗り込んでいました。
JR北海道は根室線の一部区間では少なくとも来週いっぱいは運転できないとしていて、当面は代行輸送を1日あたり2往復行うことにしています。
バスの利用者は「なんとか旅行に行けそうでよかったです」とか「新札幌に帰ります。予定より3時間ほど遅れますが、帰れるだけでありがたいです」などと話していました。