自民総裁選 あさって告示 小泉農相 きょう立候補正式表明へ
自民党総裁選挙は、22日告示されます。これまでの4人に加えて、小泉農林水産大臣が20日に立候補を正式に表明し、物価高への対応や党の再建に向けた考え方などを説明することにしています。
自民党総裁選挙は22日告示されます。
19日は高市 前経済安全保障担当大臣が「日本の国力を強くしなければならない」として立候補を正式に表明しました。
物価高対策には、所得に応じて給付や所得税の控除を行う「給付付き税額控除」の制度設計に着手することや、いわゆる年収の壁の引き上げなど、野党が主張する政策も掲げ、「基本政策が合致する野党と連立政権を組むことまで考えていきたい」と述べました。
また、すでに立候補を正式表明している小林 元経済安全保障担当大臣、林官房長官、茂木前幹事長は、19日も支持獲得に向けた活動を展開しました。
小林氏は金属加工の工場を視察し、「技術を持っている企業を守っていかなければならず、資金繰りなどをどう支えていくか形にしたい」と述べました。
林氏を支援する議員らは支持拡大に向けた戦略を協議し、選挙対策本部長を務める田村 元厚生労働大臣は「1回目の投票で2番までに入り、決選投票で勝ち抜く」と述べました。
茂木氏は「党員票」の獲得に向けて地方議員らに電話をかけ、「地方こそ日本の力の源泉で、自民党も地方組織の力が根幹だ」と支持を呼びかけました。
一方、小泉農林水産大臣は19日、陣営の発足式を行い、加藤財務大臣や河野前デジタル大臣ら、オンラインも含めて60人余りの議員が参加しました。
小泉氏は20日午前に記者会見を開いて立候補を正式に表明し、物価高をはじめ国民の不安に向き合う政策や党の再建に向けた考え方などを説明することにしています。