立民新役員人事 幹事長に安住淳氏起用へ 党勢立て直し図る狙い
立憲民主党は11日新たな役員人事を決定します。焦点となっていた党運営の要となる幹事長には衆議院予算委員長を務める安住淳氏の起用が固まりました。
立憲民主党は議席を伸ばせなかった7月の参議院選挙について「事実上の敗北と言わざるを得ない」とする総括をまとめていて、11日役員人事を行うことにしています。
焦点となっていた党運営の要となる幹事長には、衆議院予算委員長を務める安住淳氏の起用が固まりました。
安住氏は当選10回のベテランで民主党政権では、野田内閣で財務大臣を務めたほか立憲民主党の国会対策委員長などを歴任しました。
去年の衆議院選挙で少数与党となったことを受けて、野党議員としては30年ぶりに衆議院予算委員長を務めています。
野田代表としては、国会対策や選挙にも精通している安住氏を幹事長に起用することで党勢の立て直しを図る狙いがあるものとみられます。
また、笠浩史国会対策委員長は留任させる方針です。
一方、新たな選挙対策委員長には、代表代行を務めた経験のある逢坂誠二氏を充てる方向で最終調整しています。
新たな役員人事は、11日午後開かれる両院議員総会で決定されます。