9日の東京株式市場、取り引き開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は取り引き時間中の史上最高値を更新して4万4000円を初めて上回りました。

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が利下げを行い、景気を下支えするという期待感から8日のニューヨーク市場で株価が上昇した流れを受けて、東京市場でも半導体関連などの銘柄に買い注文が広がっています。