スポーツ庁の次期長官 河合純一氏で調整 パラ競泳金メダリスト

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スポーツ庁の次の長官に、パラリンピックの競泳の金メダリストで、JPC=日本パラリンピック委員会の委員長を務める河合純一氏を起用する方向で調整が進められていることが、複数の関係者への取材でわかりました。

2020年に就任したスポーツ庁の室伏広治長官は、民間から起用されているため任期は最長で5年となっていて、9月末で退任することが決まっています。

その後任に、パラリンピックの競泳の金メダリストで、JPCの委員長を務める河合氏を起用する方向で調整が進められていることが、複数の関係者への取材でわかりました。

河合氏は静岡県出身の50歳。中学生のときに病気で完全に視力を失い、パラリンピックの競泳の視覚障害のクラスで2012年のロンドン大会まで6大会連続で出場し、金メダル5個を含む合わせて21個のメダルを獲得しました。

現役引退後、2020年からJPCの委員長を務め、東京パラリンピックや北京パラリンピックで日本選手団の団長もしました。

スポーツ庁の長官は、初代の鈴木大地氏、2代目の室伏長官とオリンピックの金メダリストが担っていて、パラリンピアンが就任すれば初めてとなります。