#夏の全国高校野球

夏の全国高校野球で沖縄尚学高校が初優勝を果たした今月23日、沖縄県では決勝の時間帯に車通りが減ったと話題になりましたが、実際に警察のまとめでも主要な道路の交通量がおよそ14%減少していたことが分かりました。

沖縄県警察本部は、全国高校野球の決勝が行われた今月23日の午前10時から正午までの時間帯について、車両感知器などのデータをもとに沖縄本島の主要な道路の6か所で通過した車の数をまとめ、28日発表しました。

それによりますと、この時間帯に通った車は合わせて3万3132台で、その1週間前と2週間前の同じ曜日・時間帯の平均と比べて5494台、率にして14.2%減少していました。

SNS上では沖縄尚学高校が初優勝を果たした決勝の時間帯に車通りが減ったという投稿が相次ぎ、話題になっていましたが、警察のまとめでも実際に交通量が減っていたことが分かりました。