21日午前、名古屋市港区を通る伊勢湾岸自動車道の橋でトラックや乗用車あわせて5台が関係する追突事故があり、消防によりますと4歳と6歳の男の子を含む11人が病院に搬送されたということです。
警察が詳しい状況を調べています。
警察によりますと、21日午前10時ごろ、名古屋市港区を通る伊勢湾岸自動車道の名港中央大橋の下り線でトラックの運転手から「事故が起きた」などと通報がありました。
トラックや乗用車あわせて5台が関係する追突事故が起きていて、消防によりますと、4歳と6歳の男の子を含む11人が病院に搬送されたということです。
搬送された時、いずれも意識はあったということです。
午前11時ごろ、NHKが上空から撮影した映像では、橋の上でトラックや乗用車が止まっていて、中には前後が大きく壊れている車も確認できます。
また、道路上に複数の救急車や消防車が止まり、救急隊員などが活動している様子も見られました。
警察が事故が起きた状況などを詳しく調べています。
この事故の影響で現場付近は車線規制が行われ、一部で渋滞などが発生しています。