2025年8月17日 20時21分 #夏の全国高校野球 夏の全国高校野球、大会12日目の第3試合は、兵庫の東洋大姫路高校が福岡の西日本短大付属高校に3対2で競り勝ちベスト8に進みました。 東洋大姫路は、1点を追う5回に2本のヒットと送りバントで一塁三塁のチャンスをつくると、3番の高畑知季選手と4番の白鳥翔哉真選手の連続タイムリーで2点を奪い、3対2と逆転に成功しました。 投げては、3回途中から登板したエースの木下鷹大投手が力のあるストレートとキレのある変化球で相手打線から8つの三振を奪う力投で、1点のリードを守りました。 東洋大姫路は3対2で西日本短大付属に競り勝ち、ベスト8進出を決めました。 西日本短大付属は、東洋大姫路を上回る10本のヒットを打ちましたが、2点を奪った3回以降はチャンスの場面であと1本が出ず、5回途中からマウンドにあがったエースの中野琉碧投手を援護できませんでした。 《東洋大姫路》 木下鷹大投手「粘り強いピッチングを続けていきたい」 3回途中から登板し9回まで8つの三振を奪い勝利を引き寄せるピッチングをした東洋大姫路高校のエース、木下鷹大投手は「ストレートの精度がよかったです。丁寧にコースをついて粘り強いピッチングができてよかったです」と話していました。 また、打線が逆転した5回のウラに三者連続三振を奪ったことについて「チャンスのあとはピンチが来ると思ったので絶対に流れを渡さない気持ちで全力で投げきりました」と淡々と話していました。 次の試合に向けては「今後も粘り強いピッチングを続けていきたいです。ここまで来たら気持ちが強いチームが勝つと思うので気持ちで負けないように投げていきたいです」と話していました。 白鳥翔哉真選手「援護しなければと思い 集中力が高まった」 5回にセンター前に勝ち越しのタイムリーヒットを打った東洋大姫路高校の白鳥翔哉真選手は「ピッチャーが頑張っていたのでバッター陣が援護しなければと思って、集中力が高まりました。抜けてくれて、ほっとしました。次の試合も、センター中心のバッティングでチームに貢献したいです」と話していました。 岡田龍生監督「バッテリー中心につかんだ勝利」 東洋大姫路高校の岡田龍生監督は、3回途中から登板し、8つの三振を奪う好投を見せた木下鷹大投手について「接戦の中どうにか木下に抑えてほしい試合だった。木下は投げよう、抑えようという気持ちが少し強すぎたが、バッテリー中心につかんだ勝利だと思う」と話していました。 また、5回に勝ち越しのタイムリーを打った白鳥翔哉真選手について「県大会から本当によく打ってくれていて、クリーンアップがなんとかしてくれるという感じがある」と信頼を口にしました。 そして次の試合については「ベスト8まで勝ち上がれるとは思っていなかったので、選手たちも楽しんで戦っていると思う。あしたしっかり休んであさって全力でぶつかれるよう準備したい」とうれしそうな表情で話していました。…