
プロ野球は6試合が行われセ・リーグは、ヤクルトの村上宗隆選手が3本のホームランで4打点の活躍をみせました。
パ・リーグは、首位のソフトバンクと2位の日本ハムがともに負けました。セ・リーグの3試合です。
【NHKプラスで配信】サタデーウオッチ9 プロ野球ニュース動画
9/6(土) 午後10:00 まで
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サタデーウオッチ9

《セ・リーグ》
阪神×巨人
阪神対巨人は阪神が3対2で勝ちました。
○勝ち:高橋投手 3勝
▽セーブ:岩崎投手 1勝2敗28セーブ
●負け:井上投手 4勝8敗
阪神は2対2と追いつかれた直後の5回に、熊谷選手が押し出しのフォアボールを選んで勝ち越しました。
先発の高橋投手は5回でヒット8本を打たれましたが、2失点に抑えて3勝目。
6回からは4人のリリーフ陣が反撃を抑えて逃げきりました。
巨人は相手を上回るヒット10本を打ちながら2得点にとどまり競り負けました。
DeNA×中日
DeNA対中日は中日が延長11回、9対7で勝ちました。
○勝ち:齋藤投手 3勝
▽セーブ:清水投手 4勝1敗4セーブ
●負け:佐々木投手 1敗
◎ホームラン:DeNA・筒香選手 12号、13号、14号、蝦名選手 5号
中日は3対3の8回に上林選手の2点タイムリーツーベースで勝ち越しましたが、直後に追いつかれて延長戦に入りました。
そして11回、1アウト満塁から代打・ブライト選手のランナーをすべて返すタイムリーツーベースなどで4点を奪い、そのウラの反撃を2点に抑えました。
中日は打撃戦を制し4連勝です。
DeNAは、筒香選手が3本のホームランを打って気を吐きましたが、報われませんでした。
ヤクルト×広島
ヤクルト対広島はヤクルトが5対4で勝ちました。
○勝ち:山野投手 2勝2敗
▽セーブ:星投手 1勝2敗8セーブ
●負け:高橋投手 2勝1敗
◎ホームラン:ヤクルト・村上選手 12号、13号、14号
広島・坂倉選手 4号
ヤクルトは4番・村上選手が2点を追う2回にソロホームラン。
3回は2打席連続ホームランとなる勝ち越しのツーラン。
さらに8回にも14号ソロと1試合3本のホームランで4打点と活躍しました。
先発の山野投手は6回2失点で2勝目をあげ、ヤクルトは連敗を3で止めました。
広島は9回に坂倉選手のツーランで1点差に追い上げましたが連勝は5で止まりました。
《パ・リーグ》
日本ハム×楽天
日本ハム対楽天は楽天が6対2で勝ちました。
○勝ち:加治屋投手 2勝1敗1セーブ
●負け:加藤貴之投手 8勝6敗
◎ホームラン:楽天・ボイト選手 8号
楽天は、ボイト選手が1回に先制のソロホームラン、3回は同点のタイムリーツーベースで勝ち越しの足場をつくり、4対2とリードした7回には追加点となるタイムリーを打ち3安打3打点の活躍でした。
先発の藤井投手が4回2失点でマウンドを降りたあと、5人のリリーフ陣が無失点でつなぎ、2人目の加治屋投手が2勝目をあげました。
日本ハムは、2回以降、打線がつながらず、先発の加藤貴之投手は6回4失点で6敗目となりました。
西武×オリックス
西武対オリックスはオリックスが7対1で勝ちました。
○勝ち:横山楓投手 2勝
●負け:松本投手 2敗
◎ホームラン:オリックス・廣岡選手 6号
オリックスは3回に廣岡選手のスリーランで先制し、4対1の8回には杉本選手のタイムリーなどで3点をあげて突き放しました。
プロ初先発の川瀬投手を含めて7人の投手が西武打線を1点に抑えました。
西武は先発の松本投手が4回3失点とふんばれませんでした。
ロッテ×ソフトバンク
ロッテ対ソフトバンクはロッテが6対4で勝ちました。
○勝ち:小野投手 2勝2敗
▽セーブ:横山投手 2勝3敗3セーブ
●負け:有原投手 10勝8敗
◎ホームラン:ロッテ・佐藤選手 2号 ソフトバンク・佐藤直樹選手 4号
ロッテは1対4の6回に藤岡選手、代打の寺地選手、さらに小川選手のタイムリーなどヒット5本を集めて4点を奪い逆転しました。
6回以降はリリーフ陣が無失点でしのぎ、2人目の小野投手が2勝目をあげました。
ソフトバンクは有原投手が6回に乱れ、打線も中盤以降はつながりを欠きました。