明治大はラグビー部の20歳未満の1人を含んだ飲酒が行われていたことがわかったとして、部の学生5人を当面の間活動停止処分にしたと発表しました。

明治大の発表によりますと、8月25日にラグビー部の20歳未満の1人を含んだ5人で飲酒が行われていたことがわかったということです。

飲酒の強要などハラスメントにあたる行為はないということですが、大学の体育会の規程に基づいてその場にいたラグビー部の学生5人を当面の間、活動停止処分にしたと発表しました。

また、管理責任を問うとして神鳥裕之監督などを訓戒の処分としました。

明治大のラグビー部は大学日本一を決める全国大学選手権で13回の優勝を誇る強豪です。

明治大のラグビー部は「再発防止に向けて部内のコンプライアンス順守をはじめ、綱紀粛正に努めて参ります」としています。