台風15号は、九州の南の海上を北寄りに進んでいて、九州南部にしだいに近づき、断続的に激しい雨が降っています。

台風は5日にかけて、西日本と東日本の太平洋沿岸を進む見込みで、太平洋側を中心に総雨量が多くなるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

今後の見通しについて檜山靖洋 気象予報士の解説です。