ゼレンスキー大統領 トランプ大統領と電話会談 ロシア制裁議論 2025年8月6日 8時45分 ゼレンスキー大統領 アメリカが期限を切ってロシアにウクライナとの停戦を迫るなか、ゼレンスキー大統領は5日、トランプ大統領と電話で会談し、双方の認識をすり合わせロシアへの制裁について意見を交わしたと明らかにしました。 トランプ大統領はロシアに対しみずからが期限とする今月8日までにウクライナとの停戦に応じるよう求め、応じなければロシア製品を購入する国々に2次関税を課すとして圧力を強めています。 こうしたなか、ゼレンスキー大統領は5日、トランプ大統領と電話で会談したとSNSで明らかにしました。 会談では双方の認識をすり合わせたとした上で戦況について「ロシアの攻撃はより残虐になっており、トランプ大統領はキーウやほかの都市への空爆について十分に把握している」としています。 ロシアへの制裁についても議論したとして「ロシアの経済は縮小しており、だからこそモスクワは制裁の見通しとトランプ大統領の決断を非常に注視している。制裁は大きな変化をもたらしうる」としてトランプ大統領が構える制裁はロシアに大きな影響を与えうるという認識を示しました。 トランプ大統領はロシアに特使を派遣するとしていて、これを前にゼレンスキー大統領としてトランプ大統領との認識の一致を示したことになり、米ロの協議の行方が焦点になっています。