学歴詐称の疑いが指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長が13日に市議会の百条委員会で開かれる証人尋問に出頭する意向を示したことが議会側への取材で分かりました。

伊東市の田久保市長は先月、市議会の百条委員会の証人尋問への出頭を拒否したことから、改めて議会側から13日に開かれる証人尋問に出るよう求められていました。

この2度目の要請に対して市長が弁護士とともに出頭するという旨の書類を、12日午後提出したことが議会側への取材で分かりました。

一方、百条委員会からの要請では「卒業証書」とされる書類の提出もあわせて求められていましたが、これについては「公職選挙法違反の疑いで刑事告発されており、私自身の訴追につながる可能性がある」などと説明し、2度目の要請に対しても拒否したということです。

地方自治法に基づいて設置される百条委員会は、関係者の出頭や記録の提出などを求めることができ、正当な理由がなく拒んだ場合には罰則を科すと規定されています。