維新 前原氏 共同代表を辞任の意向表明 参院選得票数伸び悩む

国会

日本維新の会の前原共同代表は党の会合で、先月行われた参議院選挙で得票数が伸び悩んだことなどの責任を取りたいとして、共同代表を辞任する意向を表明しました。

日本維新の会は、今回の参議院選挙で、目標を上回る7議席を獲得したものの、選挙区では関西以外で議席を獲得できず、比例代表の得票数も3年前の前回選挙の半数余りにとどまったことを受け、先月、前原共同代表が進退を吉村代表に一任したほか、4日、岩谷幹事長ら複数の幹部が役職を辞任する考えを吉村氏に伝えました。

こうした中、5日、国会議員団による臨時の役員会が開かれ、前原氏は「維新の会がしっかりするためにはどうしたらいいか考えた時に、人心を一新して、もう一度、挙党体制をつくることが大事だという思いに至った」と述べ、共同代表を辞任する意向を表明しました。

また前原氏は、岩谷幹事長、漆間国会対策委員長、阿部総務会長の3人もともに役職を辞任することを明らかにしました。

これを受けて維新の会は、近く前原氏の後任の共同代表を選ぶ選挙を行う方向で調整を進めることになりました。