大手銀行のみずほ銀行は、利用者の多い変動型の住宅ローン金利を10月から引き上げると発表しました。ほかの大手銀行は据え置きます。 住宅ローンの変動金利は、金融機関の短期の貸し出し金利の基準となる「短期プライムレート」に連動する形で見直しが行われます。 みずほ銀行は30日、変動型の金利を引き上げ、このうち最も優遇する場合の金利はこれまでの0.525%から10月からは0.775%にすると発表しました。 日銀の利上げを受けてことし4月に変動型の金利を引き上げていましたが、このときはほかの大手銀行よりも引き上げ幅が小さく、追加で引き上げる形です。 ほかの大手銀行の三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行はいずれも据え置きました。 一方、固定金利については長期金利の上昇傾向を踏まえて各行とも引き上げていて、このうち10年固定で最も優遇する場合の金利は今月からそれぞれ、▽三菱UFJ銀行が0.12ポイント引き上げて2.04%、▽三井住友銀行が0.1ポイント引き上げて2.2%、▽みずほ銀行が0.15ポイント引き上げて2.1%、▽りそな銀行が0.13ポイント引き上げて2.485%、▽三井住友信託銀行が0.09ポイント引き上げて2.285%とします。