石破首相「比較第一党の責任はよく自覚しなければ」続投を示唆
参議院選挙で自民・公明両党が過半数の維持に必要な議席を確保するのは難しい情勢となっていることを受けて、石破総理大臣はNHKの開票速報番組でみずからの進退を問われ「比較第一党の責任はよく自覚していかなければならない」と述べ、続投を示唆しました。
この中で、石破総理大臣は参議院選挙で自民・公明両党は目標としていた過半数の維持に必要な50議席を確保するのは難しい情勢となっていることについて「厳しい情勢であり、謙虚に真摯に受け止めなければならない」と述べました。
その上で、自身の進退を問われたのに対し「現状で比較第1党の議席を頂戴している。もう1つは、全国で選挙期間中に訴えてきた物価高を上回る賃金上昇や厳しい安全保障環境への対応、防災対策、地方創生、人口減少対策など国家のために果たしていかなければならない責任がある。比較第一党の責任はよく自覚していかなければならない」と述べ、続投を示唆しました。
また、参議院で与党が過半数の議席を割り込んだ場合、一部の野党に連立に加わってもらう考えがあるかと質問されたのに対し「各党の議席数がまだ判明していないので軽々なことは申し上げられないが、去年の臨時国会やことしの通常国会でいろいろな意見を伺いながら、修正すべき点は修正してきた。それはこれから先も一緒だ。政策実現のために何が一番いいのかをよく考えないといけない」と述べました。