水泳 世界選手権 梶本一花が金 オープンウォータースイミング | NHK

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水泳 世界選手権 梶本一花が金 オープンウォータースイミング

#競泳

シンガポールで開かれている水泳の世界選手権のオープンウォータースイミング、女子3キロノックアウトスプリントで、21歳の梶本一花選手が今大会日本勢初となる金メダルを獲得しました。

今月11日から始まった水泳の世界選手権は19日、新種目のオープンウォータースイミングの女子3キロノックアウトスプリントが行われ、同志社大4年で21歳の梶本選手が出場しました。

この種目は予選、準決勝、決勝でそれぞれ異なる距離を泳ぎ、梶本選手は1500メートルで争う予選1組を2位で通過し、1000メートルの準決勝も2位で決勝に進みました。

上位10人が500メートルで競う決勝は、スイムキャップが脱げるアクシデントがありましたが、最終盤にスパートかけて一気に先頭に立ち、そのまま6分19秒9でフィニッシュして、金メダルを獲得しました。

これが今大会、日本勢初の金メダルで、梶本選手は18日の女子5キロの銅メダルに続く2個目のメダルを手にしました。

また、オープンウォータースイミングでの日本選手の金メダル獲得は初めてです。

梶本選手はレース後のインタビューで「信じられない。本当にうれしい」と喜びを語りました。

梶本選手は競泳でも、女子1500メートルなど3種目にエントリーしています。

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