
日米豪印 クアッドの海上保安機関職員 米巡視船に同乗し訓練
日米豪印4か国の枠組み、クアッドの海上保安機関の職員が太平洋を航行するアメリカの巡視船に同乗し、訓練を行いました。4か国の職員が巡視船に同乗して訓練を行うのは初めてで、海洋進出の動きを強める中国を念頭に連携を強化するねらいがあるとみられます。

これは、去年9月に開かれたクアッドの首脳会合で海洋安全保障協力を強化することで一致したのを受けて行われました。
海上保安庁によりますと、日米豪印4か国の海上保安機関の職員はアメリカの巡視船に同乗し、先月28日に太平洋の島国、パラオを出発して目的地のグアムまで5日間にわたって航行したということです。
航行した間、操船などの船内業務のほか、船内で火災が起きたことを想定した消火訓練などを行ったということです。
4か国の職員が巡視船に同乗して訓練を行うのは今回が初めてで、海洋進出の動きを強める中国を念頭に連携を強化するねらいがあるとみられます。