
日本パラバドミントン連盟理事長が選手にパワーハラスメント
日本パラバドミントン連盟は理事長が一部の選手に対してパワーハラスメントを行っているという申し立てを受けて調査した結果「一部の事案についてハラスメントに該当する行為があった」と発表しました。この理事長は今月9日付けで辞任しています。

関係者によりますと、日本パラバドミントン連盟の理事長が一部の選手に対し、ほかの選手やスタッフの前で30分ほどしかったり、「アスリート委員を続けるなら強化指定選手から外す」と発言したりするなど、パワーハラスメントにあたる言動を行っていると、去年9月、選手が統括団体の日本パラスポーツ協会に申し立てたということです。
これを受けて連盟は第三者の弁護士に調査を依頼し、その結果「一部の事案についてハラスメントに該当する行為があった」と25日、ホームページで発表しました。
ハラスメントの具体的な内容については明らかにしないとしています。
また、連盟によりますと、この理事長は一身上の都合を理由として今月9日付けで辞任しています。
連盟は「厳粛に受け止め、今後このような事案が再び発生することのないよう、組織としての意識改革および環境整備を進め、健全で安全な競技環境の構築を目指していく」とコメントしています。
パラリンピックでバドミントンは2021年の東京大会から正式競技に採用され、日本は去年のパリ大会で2つの金メダルを含む、4つのメダルを獲得しています。