20日午後、愛媛県久万高原町を流れる川で川遊びをしていた20代と30代の男性の行方が分からなくなり、警察と消防は2人が溺れたとみて行方を捜しています。
20日午後2時半ごろ、久万高原町を流れる仁淀川で「知り合いの男性が川で溺れている」と消防に通報がありました。
警察によりますと川で遊んでいた20代の男性が溺れて、一緒にいた30代の男性が救助しようとしましたが、その後、2人とも流されて行方が分からなくなったということです。
行方が分からなくなっているのはいずれも松山市に住む男性で、会社の同僚などと川遊びに来ていたということです。
消防によりますと現場は遊泳が禁止されている場所ではありませんが、深いところで水深が5メートルほどあり、これまで降った雨で水かさが増して流れも速くなっていたということです。
警察と消防は2人が溺れたとみて行方を捜しています。