専門家「震源から遠い場所 到達予想時刻より後に高い津波も」 | NHK

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専門家「震源から遠い場所 到達予想時刻より後に高い津波も」

地震

きょう午前8時25分にロシアのカムチャツカ半島東方沖で起きたマグニチュード8.7の巨大地震で、気象庁は津波警報を発表しました。

カムチャツカ半島付近の地震や津波に詳しい専門家に聞きました。

北海道大学の谷岡勇市郎名誉教授は「規模の大きさからプレート境界型の地震と考えられる。カムチャツカ半島で1952年に起きた地震では震源近くで10メートルを超えるような津波が押し寄せ、日本では北海道よりも東北地方での津波が大きくなり最大3メートルほどの津波が押し寄せた」と話しました。

そのうえで津波は浅いところを流れると速度が遅くなるため、後続の波と重なってさらに高くなるおそれがあり、震源から遠い場所では到達予想時刻よりもあとに高い津波が押し寄せるおそれがあると指摘しました。

谷岡名誉教授は「高い場所に逃げたらその場にとどまることが重要だ。第1波よりもあとから来る波が高くなる可能性が高いので、到達予想時刻を過ぎたからといって、家などに戻ることは絶対にせずに、少なくとも気象庁の津波に関する情報が出ている間は高い場所にとどまってほしい」と呼びかけています。

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