品川 マンション火災 小型扇風機ではなく延長コードから出火か

東京都

23日に東京 品川区でマンションの部屋から火が出て住民など5人がけがをした火災で、警視庁などは当初、充電中の携帯用の小型扇風機から火が出たとみていましたが、24日に現場を詳しく調べたところ、延長コードから出火した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁などによりますと、23日午前8時半ごろ、品川区東品川のマンションの9階の部屋から火が出ておよそ35平方メートルが焼けたほか、この部屋に住む男性やマンションの住民など合わせて5人がけがをしました。

捜査関係者によりますと、警視庁などは当初、充電をしていた携帯用の小型の扇風機から火が出たとみていましたが、24日に現場を詳しく調べたところ、絶縁部分が損傷した延長コードが高熱を帯びて出火した疑いがあることがわかったということです。

火元とみられる延長コードの上には衣装ケースや布団が積み重なっていて、警視庁は、そこから燃え広がったとみて調べています。

一方で、東京消防庁は、充電式の携帯型扇風機などに使われるリチウムイオン電池は、発火を防ぐため夏場などは特に熱がこもりやすい場所での使用は控え、異常を感じたらすぐに使用を中止するよう注意を呼びかけています。