千葉 松戸 道路脇敷地で倒れた男性発見 その後死亡 ひき逃げか
5日明け方、千葉県松戸市の道路脇の敷地で30代の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は現場の状況からひき逃げ事件として捜査しています。
5日午前4時半ごろ、千葉県松戸市高塚新田で「人が血を流して倒れている。意識がない」と通りかかった人から消防に通報がありました。
警察によりますと、男性が県道脇の敷地に倒れていて、病院に搬送されましたが頭などを強く打っていてまもなく死亡しました。
県道には車がブレーキをかけた跡があったということです。
亡くなったのは市川市に住む教員の佐藤太軌さん(35)で、警察は現場の状況からひき逃げ事件として捜査しています。
現場は北総線の秋山駅から南東におよそ1キロ離れた見通しのいい片側1車線の道路です。