万博の国際交流プログラムに参加のエチオピア人女性が所在不明 | NHK

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万博の国際交流プログラムに参加のエチオピア人女性が所在不明

大阪・関西万博

大阪 交野市は、大阪・関西万博の国際交流プログラムに参加していた27歳のエチオピア人女性の所在がわからなくなっていると発表しました。市は「参加者が失踪してしまうのは青天のへきれきだ。一日も早く姿を現してほしい」と呼びかけています。

これは、大阪 交野市の山本景市長が記者会見で明らかにしたものです。

市によりますと、所在不明になっているのは、大阪・関西万博の国際交流プログラムに参加し、交野市に滞在していたエチオピア人の27歳の女性です。

女性はエチオピアの音楽グループ「Fendika」のメンバーの1人で、今月25日の昼ごろ、滞在していた宿泊施設で所在が確認できなくなり、出演予定のコンサートも欠席したということです。

この日の午前5時半ごろ、女性が1人で宿泊施設を出る姿が防犯カメラの映像で確認されたということです。

宿泊施設にはパスポートや携帯電話、財布以外の荷物が残されたままで、グループの関係者が警察に行方不明者届を提出したということです。

山本市長は「国際交流プログラムに参加していた女性が失踪してしまうのは青天のへきれきで、一日も早く姿を現してほしい」と呼びかけています。

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