大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がアストロズ戦に出場しましたが3打数ノーヒットに終わり、チームは今シーズン最多失点となる18点を奪われて敗れ連勝が「4」で止まりました。

ドジャースは4日から本拠地ロサンゼルスにアストロズを迎えて3連戦が始まり、その初戦に大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席はフォアボール、1対6とリードされた3回の第2打席は低めの変化球を捉えて相手ピッチャーを強襲する鋭いライナーを打ち打球はショートまで飛んで大谷選手は一塁で一時、セーフとなりました。

しかし、打球が相手ピッチャーのかかとに直撃したあと地面につくことなくショートがキャッチしていたため、その後、判定が覆りアウトとなりました。

このあと5回の第3打席はインコース低めのスライダーに空振り三振、7回の第4打席は1アウト一塁の場面でアウトコース低めのチェンジアップを引っ掛けてセカンドゴロでした。

この試合でドジャースは6回に一挙10点を失うなどアストロズ打線に打ち込まれ、9回には野手のロハス選手がマウンドに上がったため大谷選手は指名打者が解除されて途中交代となりました。

ドジャースはアストロズ打線に満塁を含むホームラン5本、ヒット20本を許し、今シーズン最多となる18点を奪われて1対18で大敗し、連勝が「4」で止まりました。

大谷選手は3打数ノーヒット、フォアボールが1つで2試合連続でヒットがなく、打率は2割8分2厘に下がりました。

5日はアストロズを相手に今シーズン4回目の先発マウンドに上がる予定で、2イニングを投げる予定です。

また、5日は大谷選手の31回目の誕生日で、日米を通じて初めて誕生日に投打の二刀流で出場します。