5試合連続ホームラン中の大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手はレッドソックス戦に出場し、ヒット1本を打ちましたがホームランは出ず、連続試合ホームランは「5」で止まりました。

ドジャースは25日から相手の本拠地ボストンでレッドソックスとの3連戦が始まりました。

ここまで5試合連続のホームランで自身が持つ日本選手の記録を更新している大谷選手は、1番・指名打者で先発出場しました。

第1打席、空振り三振に倒れたあと、1点リードで迎えた3回の第2打席ではインコースのストレートに詰まりながらもライト前に運び6試合連続のヒットで出塁しました。

このあと満塁とチャンスが広がり、押し出しのフォアボールで大谷選手が追加点のホームを踏むなど、ドジャースが2点を追加しました。

その後、5回の第3打席はフォアボール、7回の第4打席はインコース高めの速球に空振り三振に倒れました。

大谷選手は3点リードの9回、1アウト一塁の場面でこの日5回目の打席に立ちましたが、高めのボールを打ち上げてキャッチャーへのファウルフライに倒れて連続試合ホームランは「5」で止まりました。

この試合は4打数1安打でした。

ドジャースは最後までリードを守り5対2で勝って2連勝です。

一方、レッドソックスに所属する吉田正尚選手は5番・指名打者で出場し2試合連続のヒットを打って4打数1安打でした。