
大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手がカーディナルス戦に登板し、4回途中8失点と苦しんで今シーズン3敗目を喫し、日米通算の勝利数で単独トップとなる204勝目は、またも持ち越しとなりました。
今月、右ひじの炎症から復帰したダルビッシュ投手は、日米通算204勝まであと1勝と迫ったまま、復帰後ここまで3試合の登板で2敗を喫するなど勝ち星から遠ざかっています。
パドレスは24日、相手の本拠地セントルイスでカーディナルスと対戦し、中4日で先発登板したダルビッシュ投手は、味方が2点を先制した1回、2アウト一塁からタイムリーツーベースヒットを打たれて1点を返されました。
続く2回にはスリーランホームランを2本打たれて一挙6点を失い、序盤から苦しいマウンドとなりました。
打線は直後の3回に3番の強打者、マチャード選手のツーランホームランなどで5対7と2点差に追い上げましたが、ダルビッシュ投手は4回、1アウト三塁からタイムリーヒットを打たれて8点目を失い、ランナーを残したまま、ここでマウンドを降りました。
パドレスは2人目で松井裕樹投手がマウンドに上がり、この回追加点は許しませんでした。

ダルビッシュ投手は4回途中まで投げ、球数は69球、打たれたヒットが8本、与えたフォアボールが2つで8失点と苦しみ、今シーズン初勝利と記録達成は次回以降に、またも持ち越しとなりました。
松井投手はチームが1点差に追い上げた5回もマウンドに上がり、2つのフォアボールとヒットで2アウト満塁のピンチを招いたところでマウンドを降りました。
代わった3人目のピッチャーがこのピンチをしのぎ、松井投手は1回と3分の1イニングを投げて球数は26球、打たれたヒットが1本、フォアボール2つで無失点の内容でした。
パドレスはこのあと6回に1点を失って突き放されて7対9で敗れ、ダルビッシュ投手は今シーズン3敗目を喫しました。
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