
ウクライナ外相 日本を訪問へ ロシア制裁強化など呼びかけか
ウクライナのシビハ外相が3日から日本を初めて訪問し、岩屋外務大臣など日本政府の要人と会談することがわかりました。軍事侵攻を続けるロシアに対する制裁強化や復興分野での協力を呼びかけるものとみられます。

日本とウクライナの外交筋によりますと、ウクライナのシビハ外相が3日から日本を訪問し、岩屋外務大臣など日本政府の要人と会談することがわかりました。
シビハ外相の日本訪問は就任後、初めてで、今月5日の大阪・関西万博でのウクライナの「ナショナルデー」に合わせて日本を訪問するカチカ副首相やゼレンスキー大統領の妻のオレーナ氏に同行するということです。
シビハ外相の訪問は、ゼレンスキー大統領が急きょ決めたということで、ウクライナとしては、外相の訪問で日本を重視する姿勢を示すとともに、軍事侵攻を続けるロシアに対する制裁強化や復興分野での協力を呼びかけるものとみられます。
一方、ウクライナ大統領府のイエルマク長官は1日、SNSで、岡野国家安全保障局長とオンラインで会談したと明らかにしました。
この中でイエルマク長官は、ロシアが北朝鮮に無人機の開発や生産で協力していることを踏まえ、日本との間で防衛に関する協議を定期的に行うことで合意したとしています。