【プロ野球結果】阪神 優勝へのマジック「36」が再点灯 | NHK

【プロ野球結果】阪神-優勝へのマジック「36」が再点灯-|-nhk

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグ首位の阪神は、延長10回、佐藤輝明選手の決勝タイムリーツーベースヒットでヤクルトに競り勝ち、優勝へのマジックナンバー「36」が再び点灯しました。

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配信期限: 8/8(金) 午後10:00 まで
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《セ・リーグ》

巨人×DeNA

巨人対DeNAはDeNAが7対2で勝ちました。

○勝ち:ジャクソン投手 9勝4敗
●負け:山崎投手 8勝3敗

DeNAは0対2の5回に佐野選手や桑原選手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で一挙6点を奪って逆転しました。
先発のジャクソン投手は7回まで投げて2失点で9勝目をあげました。

巨人は先発の山崎投手が今シーズンワーストの6失点と崩れ、打線も4回、ノーアウト満塁のチャンスで無得点に終わるなどつながりを欠きました。

広島×中日

広島対中日は広島が3対1で勝ちました。

○勝ち:高投手 1勝
▽セーブ:島内投手 2勝1敗1セーブ
●負け:マラー投手 3勝6敗

広島は1点を追う6回に小園選手の2点タイムリーツーベースで逆転し、7回にも1点を加えました。
プロ初先発となった2年目の高投手が6回を5安打1失点に抑えてプロ初勝利をマークし、島内投手が2シーズンぶりのセーブをあげました。

中日は投手リレーが決まりませんでした。

ヤクルト×阪神

ヤクルト対阪神は阪神が延長10回、3対2で勝ちました。

○勝ち:岩崎投手 1勝2敗23セーブ
▽セーブ:及川投手 4勝3敗1セーブ
●負け:大西投手 1勝1敗4セーブ

阪神は2対2の延長10回、2アウト二塁から佐藤輝明選手がライトオーバーのタイムリーツーベースを打って勝ち越しました。
そのウラを3人で締めた4人目の及川投手が6年目でプロ初セーブをあげました。

ヤクルトは1点を追う9回に代打・宮本選手のタイムリーで追いつく粘りを見せましたが、競り負けました。

《パ・リーグ》

ソフトバンク×楽天

ソフトバンク対楽天はソフトバンクが3対1で勝ちました。

○勝ち:上沢投手 7勝6敗
▽セーブ:杉山投手 2勝2敗14セーブ
●負け:瀧中投手 4勝7敗
◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手 4号

ソフトバンクは1回に近藤選手のツーランホームランで先制し、2対1で迎えた5回には1アウト満塁から山本選手がフォアボールを選んで押し出しで追加点をあげました。
上沢投手は多彩な球種を交えて7回1失点と好投し、7勝目をあげました。
首位のソフトバンクは勝ち越しを今シーズン最多の「21」としました。

楽天は打線に元気がなく、連勝が5で止まりました。

オリックス×日本ハム

オリックス対日本ハムはオリックスが4対2で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:片山投手 1勝
●負け:加藤貴之投手 7勝4敗
◎ホームラン:オリックス・頓宮選手 9号/日本ハム・石井選手 2号

オリックスは0対2の9回に3連続ヒットで1点差に迫り、頓宮選手がレフトスタンドへスリーランを打って逆転サヨナラ勝ちしました。
8回から2人目で登板したルーキーの片山投手が2イニングを無失点に抑えてプロ初勝利をあげました。
オリックスは3連勝です。

日本ハムは加藤貴之投手が完封目前の9回につかまりました。

なおこの試合は飛行機の遅延で日本ハムの球場への到着が遅れたため、当初予定していた開始時間を15分遅らせて行われました。

西武×ロッテ

西武対ロッテは西武が11対2で勝ちました。

○勝ち:隅田投手 8勝6敗
●負け:小島投手 4勝7敗
◎ホームラン:西武・ネビン選手 11号、デービス選手 1号

西武は1回にネビン選手のソロホームランなどで2点を奪い、2回にも5点を追加してリードを広げました。
4回には先月チームに加わったデービス選手の来日初ホームランとなるツーランで突き放しました。
西武は今シーズン最多の11得点で快勝し、先発の隅田投手が7回2失点で8勝目をあげました。

敗れたロッテは負け越しが「20」となりました。
先発の小島投手は3回8失点と崩れて負け投手となり、2022年8月から続いていた西武戦の連勝が「13」で止まりました。

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